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コンパクトタイプ・インテリジェント・デジタル通信式DCサーボドライバ

業界別：生産力・エネルギー

製品番号：JSDT3

東元電機股份有限公司（TECO）

当社のコンパクトタイプ・インテリジェント・デジタル通信式DCサーボドライバは、32ビット・マイクロプロセッサと最先端のFPGA 技術を組み合わせて開発した、高性能なDC給電の超小型構造のフルデジタルサーボドライバで、EtherCATバス経由でサーボモータの位置、速度、トルクを制御し、サーボ配線のコストダウンを実現しました。

当製品は、高解像度が求められる市場動向に対応するため、広帯域幅のサーボ制御性能を備えており、23bitエンコーダまで対応しています。また、設置スペースに制限があるアプリケーション向けに、薄型・軽量のコンパクト設計がされており、モータドライブと一体化しての応用も可能です。

製品の特徴

□DC 48V電源入力／低消費電力設計で、モバイルワークのアプリケーションに対応します。

□高度に集積された薄型二重パネルのコンパクト構造、小型（外径 77mm、高さ 17mm）、軽量（わずか 54g）、オープン型のモジュラー設計がされているため、ロボットアームや自動化デバイスと統合しての応用が容易です。

□デュアルコア（MCU+FPGA）による制御技術で卓越した性能を備えたフルデジタルサーボドライバです。広い帯域幅での応答と短い整定時間で、安定した低速運転と高速時のクイックスタート/ストップのニーズをしっかりと満たし、電圧/電流/温度/負荷への多様な監視・保護設計を備えています。

□互換性と拡張性に優れ、主流であるEtherCAT（イーサキャット：Ethernet for Control Automation Technology）高速通信を内蔵し、通信型デュアルアブソリュートエンコーダのフィードバック（BiSS-C/Tmagawaプロトコル）をサポートしているため、高度な協調と精確な制御が求められるアプリケーション領域に対応可能です。

https://www.teco.com.tw/

製品お問い合わせ

東元電機股份有限公司（TECO）について

1956年創業の東元電機（TECO）は、もともとモータ生産に従事していましたが、現在ではグループとして重電、家電、情報、通信、電子キーコンポーネントのインフラ建設、金融投資、ケータリング、サービスなど様々な分野へと経営を多角化しており、さらには国の主要建設プロジェクトにも積極的に参加してきました。現在5大陸40カ国以上、100都市以上で事業を展開しています。東元は今後も引き続きコアビジネスを開拓し、製品のスマート化を志向しつつ、システムソリューションの提供など、高付加価値化の方向へと積極的に歩んで行きます。同時に「省エネ、CO2排出削減、スマート化、自動化」を目標にハイテク事業の拡大に注力し、視野の広い高品質な世界的ブランドを構築していきます。

https://www.teco.com.tw/

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