请用 Wechat 扫描台湾精品QRcode 或 搜寻ID: TaiwanExcellence
功得電子工業(CONQUER ELECTRONICS)は、車両システムの保護ニーズに基づき、ISO 8820道路車両ヒューズ規格に適合する「QEV24シリーズヒューズ」を開発しました。本ヒューズは、車両の電気回路(バッテリー、電気回路システム、インバータなど)を保護するソリューションを提供します。定格電流範囲:60~125A、定格電圧:1000V DC / 690V AC、適合規格:ISO 8820(道路車両ヒューズ規格)、JASO D622(日本自動車標準)、UL 248-20。また、QEV24シリーズヒューズは、耐振動、耐衝撃、耐高温、耐湿熱性能を備え、車両環境での安全性を確保しています。 このシリーズはボルト取付設計を採用しており、ボルト接続型ヒューズホルダーに装着可能で、はんだ付けが不要。設置・交換の手間を削減して利便性を向上させています。EUのRoHS指令(有害物質規制)に準拠し、関連する標準の検査にも合格した環境に優しい製品です。また、RoHS および REACH 規格 に適合した環境対応インクを使用してマーキングされており、シルクスクリーン印刷によりセラミック管に直接印字されています。これは、業界で一般的なガラス繊維管に貼るラベル方式に比べ、剥がれにくいという優れた特長を持っています。銅キャップとセラミック本体はリベット接合設計を採用し、銅キャップとヒューズ線の接合には高精度な直流インバータースポット溶接技術を導入しています。これにより、従来のはんだ溶接材料を不要とし、はんだ工程に伴う高温によるエネルギー損失やフラックスによる汚染を排除しました。
功得電子工業股份有限公司(Conquer Electronics) について
功得電子(Conquer Electronics)は1977年に創業し、ヒューズの開発・製造・販売を専門としています。OEMから自社ブランド経営まで、そして従来型のヒューズからチップヒューズに至るまで、功得電子は時代の進展に合わせた精密なヒューズと自動化生産技術の開発を重視しています。また、環境面での社会的責任を果たし、国際的な環境規制に準拠したクリーンな製造プロセスを構築しています。功得は、「功得の高品質、それはこの上ない功徳」という理念のもと、すべてのユーザーの安全を守るために、最高品質のヒューズを追求しています。これこそが功得が弛みないイノベーションと研究に打ち込む理由であり、顧客と一般消費者に対し果たすべき企業としての責任でもあります。 顧客のニーズの満足と受動部品の役割の強化を図るべく、功得は高度なテクノロジーへのアクセスを確保し、ヒューズに特化して研究、開発、製造を行う世界大手へと成長を遂げています。
功得電子(Conquer Electronics)は1977年に創業しました。当時、輸入の逼迫により台湾の組立工場でヒューズが不足し、電化製品の納品ができなくなるという危機的状況が発生していたため、邱鴻智董事長は自らヒューズの開発・製造に取り組むべく、功得電子を設立しました。1984年に水害により工場が被災したほか、2001年にもインターネットバブルがはじけ、台湾の電子産業が深刻な打撃を受けましたが、功得はそのたびに危機をチャンスに変え、「生産能力の規模」で台湾No.1、世界No.3の地位を確立し、台湾の電子産業界の「隠れたチャンピオン」となっています。 コンシューマ・エレクトロニクス製品の軽量・薄型化に対応するべく、功得はマイクロヒューズ技術の開発に投資し、工業技術研究院(ITRI)と協力して、自社仕様のセラミックチップヒューズとマイクロヒューズを開発し、自社での研究開発能力の向上と自社ブランド経営の道を歩み始めました。 従来型のヒューズであれ、マイクロヒューズであれ、その品質を最大限まで高め、全ユーザーの命を守ることは、まさにこの上ない「功徳」であると言えます。功得は、「功得の高品質、それはこの上ない功徳」という理念のもと、これからも台湾が誇る輝かしいヒューズづくりに取り組んでまいります。
お問い合わせ資料