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電気自動車用ヒューズ
業界別:電子・通信
製品番号:EVS Series
功得電子工業股份有限公司(Conquer Electronics)
award 3

電気自動車充電設備のエネルギー変換プロセスには、AC低速充電とDC急速充電の2種類の電圧がありますが、当シリーズの定格電圧は500Vdc/275Vacもあるため、電気自動車充電システムの回路の安全性を十分に保護できます。

1 より信頼性の高いはんだ付け

自社開発の高周波はんだ付けプロセスを利用し、赤外線温度モニタリング装置と自動オンオフ機能を組み合わせており、はんだ付けの安定性が向上し、充電待機時間が短縮されました。伝送速度と電力の大小によって加熱エネルギーを正確に制御でき、エネルギー消費を削減します。

2 材料選択

チューブ本体に使用されているセラミック材料は、高融点、高強度、高絶縁性能を備えており、業界で一般的に使用されているガラス繊維の材料に取って代わります。ヒューズは多段式の電流制限設計を採用しており、故障電流をすばやく遮断します。過電流と短絡電流の発生には、保護コンポーネントを用いて、損壊したモジュール機能を切り離します。

3 使いやすさ

ヒューズホルダーと併用できるため、最終製品の故障修理が便利です。また脚付き型タイプもあり、顧客の製造工程の方法に応じて、リフローはんだ付け、ウェーブはんだ付け、手動はんだ付けなど、多様なはんだ付け方法に適した様々な取り付け方ができます。

4 国際安全基準の認証

ISO自動車用ヒューズ規格に準拠し、製造工程と製品は有害物質制限指令のEU RoHSおよび国際的な鉛フリー・ハロゲンフリー規格に準拠しています。

5 グローバルな品質検証システム

当社はヒューズ技術と環境に優しい生産技術の発展に力を入れており、IATF16949、ISO9001、ISO14001、ISO14064、ISO50001、およびグローバルな環境管理基準であるソニーのグリーンパートナーおよび生産評価など関連認証を取得しています。

http://www.conquer.com.tw

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功得電子工業股份有限公司(Conquer Electronics) について

功得電子(Conquer Electronics)は1977年に創業し、ヒューズの開発・製造・販売を専門としています。OEMから自社ブランド経営まで、そして従来型のヒューズからチップヒューズに至るまで、功得電子は時代の進展に合わせた精密なヒューズと自動化生産技術の開発を重視しています。また、環境面での社会的責任を果たし、国際的な環境規制に準拠したクリーンな製造プロセスを構築しています。功得は、「功得の高品質、それはこの上ない功徳」という理念のもと、すべてのユーザーの安全を守るために、最高品質のヒューズを追求しています。これこそが功得が弛みないイノベーションと研究に打ち込む理由であり、顧客と一般消費者に対し果たすべき企業としての責任でもあります。 顧客のニーズの満足と受動部品の役割の強化を図るべく、功得は高度なテクノロジーへのアクセスを確保し、ヒューズに特化して研究、開発、製造を行う世界大手へと成長を遂げています。

http://www.conquer.com.tw

功得電子(Conquer Electronics)は1977年に創業しました。当時、輸入の逼迫により台湾の組立工場でヒューズが不足し、電化製品の納品ができなくなるという危機的状況が発生していたため、邱鴻智董事長は自らヒューズの開発・製造に取り組むべく、功得電子を設立しました。1984年に水害により工場が被災したほか、2001年にもインターネットバブルがはじけ、台湾の電子産業が深刻な打撃を受けましたが、功得はそのたびに危機をチャンスに変え、「生産能力の規模」で台湾No.1、世界No.3の地位を確立し、台湾の電子産業界の「隠れたチャンピオン」となっています。 コンシューマ・エレクトロニクス製品の軽量・薄型化に対応するべく、功得はマイクロヒューズ技術の開発に投資し、工業技術研究院(ITRI)と協力して、自社仕様のセラミックチップヒューズとマイクロヒューズを開発し、自社での研究開発能力の向上と自社ブランド経営の道を歩み始めました。 従来型のヒューズであれ、マイクロヒューズであれ、その品質を最大限まで高め、全ユーザーの命を守ることは、まさにこの上ない「功徳」であると言えます。功得は、「功得の高品質、それはこの上ない功徳」という理念のもと、これからも台湾が誇る輝かしいヒューズづくりに取り組んでまいります。

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