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本機は、フレキシブル基板、ITO導電フィルム、証券、クレジットカード、持続血糖パッチ、コールドライト基板などへの精密スクリーン印刷に適しています。吸着テーブルの高い平坦性、吸着穴の大きさは、印刷部品の厚さの要求に応じてカスタマイズすることができます。
生産能力を大幅に向上させるため、独自のCCD画像オートアライメントとダストローラーによる迅速なクリーニング、IoTデータ接続のサポート、遠隔プロセス管理、装置メンテナンス、データ取得・保存が可能。お客様のDXを後押しします。
<革新性>
※ビジュアル・アシスト整列:迅速にスクリーンを整列。所用時間≦2分。
※マルチライン同期生産:1台の乾燥機に複数台の本設備を組み合わせ可能。省スペースとエネルギー消費を削減。
※広い原料収納スペース: 一度のフィラーで1~4時間の連続生産が可能で、一人で複数の機械を操作できます。
※多軸調整可能な操作インターフェース:人間工学に基づき設計され、最も快適な角度と位置に調整でき、利便性が向上します。
※単一機械自動化:本設備は、単一機械自動化の市場の需要を満たすために、高精度、高生産性を備えた経済的なモデルです。
東遠精技工業股份有限公司(ATMA) について
1979年創業の東遠(ATMA)は、自社ブランドATMAのもと、スクリーン印刷・インクジェット印刷設備を専門に、研究開発、生産、販売を行っています。世界70カ国以上でマーケティングを行い、ハイテクを活用したスクリーン印刷分野で世界のサプライチェーンの一翼を担っています。 当社は絶え間なくイノベーション・研究開発に取り組み、時代を先取りした思考で、【最高の品質】を貫き続けることを約束します。世界で170件の特許を保有するとともに、長期にわたりTQM(総合的品質管理)を推進し、第23回【国家品質賞】 にも輝いています。持続可能な経営の実現という理念を貫き、より高いレベルのものづくりとより価値の高い製品づくりを目指しています。 2017年には本社を新たに華亜テクノロジーパーク(科技園区)へと移し、公園形式のクリーンエネルギー環境を構築しました。同時に設計、製造、販売、カスタマーサービス、展示、事務等の部門を統合し、スクリーン印刷設備の生産センターとして、高い経営成果を実現し、世界の顧客に向けてより行き届いたサービスを届けています。
東遠精技(ATMA)は、1979年に陳東欽が出資し設立されました。1981年、当初は自動日めくりカレンダーの生産・販売を計画していましたが、カレンダーの日付をうまく印刷する方法が分からず苦労し、学費を支払ってスクリーン印刷技術を習得しました。こうした縁もあって、スクリーン印刷分野へと邁進することとなりました。1980年代、当社はブランドに関する理解が乏しく、コピー製品の被害にあった苦い経験から、自社ブランドの構築を考えるようになりました。1986年、当社は世界初の空気式を用いたスクリーン印刷機を設計し、良好な販売実績を残しました。 その後は、台湾貿易センターとともに東南アジアや欧米の見本市に参加し、海外市場でのビジネスチャンスを模索しました。最初のロゴマークの使用を開始し、優れた品質と革新的な設計を武器に、徐々に市場を開拓していきました。1980年代、海外の方々の間では「台湾製品のほとんどはコピー商品」という見方が根強く残っていました。そのため自社ブランドを構築しようという初心と努力は実らず、海外市場での受け入れは進まず、販売価格も良いものとは言えませんでした。その後、代理店の提案に従い、1986年に英語名としてATMAを使い始めたところ、好評を博し、現在に至っています。 ATMAに込められた意味: ATMAのAはAdvanced(他をリードする先進性)、TはTaiwan(台湾)とTung Yuan(東遠)、MはMachinery(機械設備)、AはAutomation(自動化)を意味します。 SPS: 2000年以来、東遠はデュアルブランド戦略を採用して、市場セグメンテーションを行っています。2012年、ドイツにおけるローラー印刷機のトップブランド「SPS」を買収したことで、ドイツの優れた機械プロセス技術と東遠の誇る高効率・高品質の製造・サービスが合わさり、相互補完的な強みを発揮しています。