请用 Wechat 扫描台湾精品QRcode 或 搜寻ID: TaiwanExcellence
HIWIN液中高速ロータリーテーブル(RCV-125E)は、世界初の加工液中で作業可能な高速トルクモーターロータリーテーブルで、保護等級IP68を誇ります。EDM、ワイヤーカット、レーザーなどの非接触精密加工に適しており、自動車、半導体、医療用など精密な部品製造に用いることが可能です。
1.軽量・高絶縁:航空宇宙グレードのセラミック高強度アルミ合金製で、同じ構造剛性の従来の機械式ロータリーテーブルに比べて60%の軽量化、絶縁性能は80倍、耐食性と高い耐水性・防塵性も備えています。
2.従来の製造工程に革命を起こす高効率:トルクモーターは最高回転数1500rpmと、機械式ロータリーテーブルの30倍以上に達します。放電研磨の精度はRa0.2ミクロン級、効率は10倍に。タングステン、チタン、コバルトなど高硬度、低導電素材の加工に適し、小型で加工が難しいハイエンド精密部品の生産能力を大幅に向上。
3.スマート診断機能:本製品には、液漏れ/圧力/温度/電流センサーがあり、ロータリーテーブルの状態を制御システムに知らせ、電源停止/稼働停止を早期に行うことで、モーターや光学スケールなどの重要部品の損傷を防ぎ、労災の防止と加工部品の歩留まりを向上させることができます。
4.革新的な付加価値サービス:モジュール設計、完全な電気機械統合システムを提供。トルクモーター、アクチュエータ、精密ベアリングからロータリーテーブルまで、重要部品はすべて自社製造に徹し、お客様に高品質、高効率の省エネ、低炭素ソリューションを提供します。本製品を使えば、負担なく製造をレベルアップさせることができ、精度、性能、品質で十分な国際競争力を保つことができるでしょう。
上銀科技股份有限公司(HIWIN) について
上銀科技は自社ブランド「HIWIN」のもと世界で事業を展開し、モーション制御とシステムテクノロジー分野をリードするブランドです。高速、高精度かつ省エネ・エコにつながるキーコンポーネントの研究開発・製造に注力し、ボールねじ、リニアガイドウェイ、ベアリング、波動歯車減速機、産業・医療用ロボット、トルクモータ回転テーブル等の製品が、スマートオートメーション、精密工作機器、バイオ・医療、光半導体、環境保護・省エネ、交通・運輸産業等で幅広く応用されています。スマートオートメーションの発展を受け、HIWINはロボットの種類としてウエハ用ロボット、関節ロボット、デルタロボット、スカラロボット等世界最高のラインナップを擁し、人々の作業環境・福祉の向上のためにたゆまぬ努力を続けています。「プロフェッショナリズム、仕事への熱意、職業道徳」の実践を通じ、持続可能な経営というミッションを実現してまいります。
上銀科技は創業以来、研究開発とブランドを企業としての持続可能な経営の主軸に掲げ、自社ブランド「HIWIN」のもとでの全世界への販売を堅持してきました。 HIWINとはHI-TECH WINNERの略であり、そこには、HIWINのモーション制御システム製品をご使用になるお客様が、価値のイノベーションを起こし、競争力を高め、市場の勝者となるという意味が込められています。同時に自らもまた、テクノロジーイノベーションの勝者となるという意気込みを表しています。 ・コーポレート・アイデンティティ・システム(CIS)カラーはグリーンとレッド: グリーンは、ちょうど地上の万物が調和の中で繁栄を遂げるように、自然、環境保護、持続可能性、成長を表します。一方レッドは、燃えるように熱い地球の中心部のように、熱意、積極性、強烈なイノベーション精神を表します。 上銀科技の製品は精密機器のキーコンポーネントであり、これまでドイツや日本がリードしてきた市場です。一方MIT(メイドイン台湾)として知られているのはノートPCやコンシューマー・グッズであるため、グローバル市場での競争においてHIWINは特に大きな困難に直面しました。その後HIWINブランドはまず台湾国外で名声を獲得し、それによって台湾国内のメーカーに認められるに至りました(台湾の機械業では習慣的に日本製品を使用し、日本の機械をコピーもしていました)。創業者の卓永財董事長もまた、「台中から新竹サイエンスパークに至るための最短ルートは、アメリカのシリコンバレー経由である」と述べているとおりです。現在HIWINは、モーション制御・システムテクノロジー分野における世界No.2のブランドとなっています。14の子会社・孫会社、R&Dセンター、実験室に加え、全世界に300以上の販売網を持ちます。HIWINは、「モノをつくること自体が目的なのではなく、人類のニーズを満たすことこそが目的なのだ」と固く信じています。こうした精神のもとイノベーションを持続的に創造してきた上銀科技は、2017年の日経新聞による「ASIA300時価総額ランキング伸び率ランキング」でトップに立ちました。時価総額は倍増し、アジアの上場企業の中でも抜きん出た存在として、台湾に栄誉をもたらしています。