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曲面ディスプレイは、昨今様々なビジネスで使われ始めています。そこで、より多元的な視覚効果を発揮し、ユーザーエクスペリエンスを向上するため、Advantechは43インチJ型曲面マルチタッチディスプレイCRV-430JPを開発しました。産業用グレードの43型UHD(3840×2160)液晶、グラフィックカード、電源ユニットを採用し、最大10点のマルチタッチが可能なため、スロット台、ゲーム機、デジタルサイネージ、医療等の分野に非常に適しています。
・ユーザーエクスペリエンスを高めるJ型曲面デザイン
現在、市販の曲面ディスプレイで最もよく見られるのは、曲率1800R(半径1800mm)のC型ディスプレイです。しかしAdvantechは、下側だけを湾曲させた1500RのJ型ディスプレイを完成させました。1500Rの曲率を維持することで、包み込むような視覚体験を創り出すと共に、ユーザーエクスペリエンスが向上します。この特殊な曲面デザインと鉄製の機構部品が、堅牢性も生み出しています。
・インタラクティブ操作が可能なマルチタッチパネルとお手入れしやすいフルフラットデザイン
投影型静電容量方式タッチパネルを採用し、最大10点マルチタッチ対応のため、リアルタイムかつスピーディなインタラクティブ操作が可能です。ベゼルレス、フルフラットデザインで、掃除やメンテナンスも簡単に行えます。
・埋め込み式LEDライトでカスタマイズニーズにも対応
業界によって異なるニーズにも対応する、柔軟なカスタマイズが可能です。Advantechは常にお客様に最適なオーダーメイドディスプレイソリューションを提供しています。CRV-430JPは3種類のカラーから選べる埋め込み式LEDライトを採用しており、ディスプレイ全体の視覚効果を向上させ、クリエイティブで競争力の高い運用が可能です。
研華股份有限公司(Advantech) について
研華(Advantech)はモノのインターネットのインテリジェントシステムと組込みプラットフォーム分野で世界をリードするメーカーで、「地球のスマート化の推進者」を企業のブランドビジョンに掲げています。モノのインターネット、ビッグデータ、人工知能という大きなトレンドに対応するべく、研華はEdge Intelligence WISE PaaSを核とした、モノのインターネットのハード・ソフトウェアソリューションを打ち出しています。これによりパートナーや顧客による産業バリューチェーンの連結を支援するとともに、産業のスマート化を加速させるべく、各産業分野のパートナーとともにエコシステムの「共創」を積極的に進めています。
過去38年にわたり、研華(Advantech)はニッチに集中しつつ、人を中心とし利他を重んじる経営理念のもと徐々に成長を遂げてきました。その中で、もともと1本の「利他」の木に過ぎなかったがAdvantechが森へと育ち、地球のスマート化やモノのインターネットの分野で数多くの事業体を擁するに至りました。今後も私たちは「仕事、学習、愛」および「Good to Great」という信念を実践し続け、より多くの未来の人材を育てることで、「地球のスマート化の担い手となる」というビジョンを実現するとともに、従業員、パートナー、そして地域社会に幸福をもたらしていきます。Advantechが描く第2の30年の物語が、いっそうすばらしいものとなるよう願っています。