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多機能生理検査・管理システム
業界別:健康・精密機器
製品番号:HBOT
真茂科技股份有限公司
award 3

本製品は、筋肉量低下リスク自動評価分析、生理検査、遠隔診療システムを1台に統合した台湾初の機器です。直感的操作が可能なインターフェイスやコンパクトでスタイリッシュなデザインに加え、バッテリ内蔵で携帯しやすく、個人又は家庭の健康管理に役立ちます。

血圧、血中酸素等の基本生理検査機能を備え、体脂肪計、血糖測定器、温度計等の機能を追加することもできます。健康評価データを集めてAIがスマート分析を行い、結果に異常があると、自動で家族や本人に通知し、家庭内見守りグループを作ります。

健康評価だけでなく、筋力増強機能も備えます。手や足の筋肉を鍛えると、トレーニングと同時に練習データを記録するため、健康増進・健康管理に効果的です。

システムや検査設備は全て医療機器の認証を受けています。スマートホームのコントローラとしてスイッチやコンセントの遠隔操作に利用することもできます。

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真茂科技股份有限公司 について

真茂科技(Netown)はヘルスケアシステム「宝貝機(Babybot)」の開発に取り組んでいます。宝貝機は、日米欧の大手メーカーによる数多くのバイオメディカル用センサ機器を結合し、個人の健康を記録して異常を通知し、生体情報をスマートに分析して、適切なアドバイスを提供します。総合的評価を行い、数多くの健康評価指標を測定します。高齢者の衰弱度を分析して等級を区分し、個人ごとに健康を改善する部位をカスタマイズし、栄養補給・強化や機能運動により筋肉の喪失を低減し、気持ちを和らげ寝付きを改善する等の方法により、健康を促進し身体機能の喪失を予防します。真茂科技はこれまで、台湾の馬偕医院、台大医院、嘉義基督教医院、林口長庚医院や、診療所、高齢者介護・養護施設向けに、専用の遠隔医療ヘルスケアシステムを開発してきました。

真茂科技公司(Netown)創業者である林燕山は農村で生まれ育ち、幼い頃から両親の農作業を好んで手伝っていました。通信環境のない農村においても、隣同士が進んで農作業を助け合い、50年前でありながらも、インターネットのような結びつきと助け合いの形が存在していました。台湾の経済部(日本の経産省に相当)で20年以上勤務した際、遠く離れた故郷にいるお年寄りたちの健康が十分にケアされていないと感じ、真茂科技公司の設立に至りました。遠隔でのヘルスケアを事業の核心とし、一貫して「宝貝機(Babybot)」ブランドの開発にこだわり抜き、皆様のために尽くし、疾病を予防し、健康をケアしてきた当社は、現在業界をリードする存在となっています。 真茂科技公司は、さまざまな生体情報や健康パラメータを収集するデータプラットフォームを開発し、スマートな分析を行うビッグデータアルゴリズムにより、健康上の問題点をすばやく分析するとともに、改善のためのアドバイスを提示します。台湾の台大医院と双連安養中心(老人ホーム)での使用時、入院日数や保険点数の減少という効果が明確に証明され、国際的なジャーナルで発表されたほか、2015年度にIntelにより世界の優れた企業として表彰されました。 創業当時より宝貝機ブランドの商標登録申請をし、15以上の発明特許を次々と取得してきたほか、政府機関(衛生福利部・経済部)より20以上の賞を受賞しています。ほかにも新しい建築プロジェクトで採用され、スマートな住宅建築における必須アイテムとなり、世界のスマートシティとして新北市、新竹市、台東市が5度の受賞を果たしたのにも微力ながら貢献しています。 今回台湾エクセレンス賞を受賞した製品は、4種類の医療器材を1つにまとめたものです。海外市場開拓のための非常に強力な武器として、世界的な企業であるバルコや日立を通じ、ヨーロッパ・東南アジアへと代理販売を行い、代表的なお客様の開拓が進んでいます。今年、「宝貝機(Babybot)」は台湾貿易センター(TAITRA)からの招待のもと、東南アジア台湾形象(イメージ)展健康パビリオンに出展しました。

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