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益鋭股份有限公司（Easywell） について

1986年創業の益鋭（Easywell）はバルブ類の受託製造からスタートし、1990年からは浄水器のODM生産へとシフトして世界54カ国へと販売しています。 2010年には自社ブランド「ALYA 欧漾浄水」を打ち出し再度事業転換を決断し、現在台湾国内に計5つの加盟店と49の代理店を持ち、サービスを提供しています。国外でも世界23カ国で「ALYA」および「easywell」ブランドの製品が使用されています。 当社はISO-9001認証に加え、浄水器メーカーとして業界で初めて台湾の小巨人賞（Rising Star Award）を受賞した企業でもあります。さらに当社製品は経済部中小企業創新研究賞、および5年連続で台湾エクセレンス賞に輝き、かつNSF、CE等数多くの安全認証を取得しています。

http://www.easywellwater.com

すべての始まりは、水の美しい結晶から： 日本の学者である江本勝氏は、人体にとって最も基本的かつ重要な要素である水が本質的に備える純潔性を発見するために、8年間にわたって世界中の著名な川や湖を調査してまわりました。江本氏は、著書『水は答えを知っている』の中で、純粋な天然水が描く六角形の結晶の写真を122枚掲載しています。紙の上で美しく踊るような結晶について、江本氏は、例えば音楽のようにある種の調和のとれた共鳴周波数のもとで、水の結晶はまるで生きているかのように流れ、踊るのだと語っています。 「純粋な水には絶対的な美しさがある」。益鋭（Easywell）の創業者である林棟坡は断固たる信念を持ってうなずきます。創業当時は水道用バルブの小さな部品を、それから30年以上の月日が流れ、現在では浄水器の完成品やフィルタを製造しています。益鋭の製品は世界40カ国以上で販売されており、当社製品でろ過した水を飲用するユーザー数は700万人以上に上ります。私たちは、台湾人ならではの根性で道を切り開き、品質の追求こそ自らの天職であるとしてこだわり抜き、そして何よりも重要なことに、誰もがきれいな水を飲めるようにしたいという使命感を抱いているからこそ、ここまで歩んで来られました。しかし、委託生産に従事する台湾の数多くの中小メーカーの宿命として、益鋭もまた顧客の仕様や注文の要求事項に合わせて動くばかりで、製品に対する自社の理想を前面に打ち出す機会はほとんどありませんでした。 そこで誕生したのが、「欧漾」ブランドです。「『欧』の字には、事業拡大の源となった欧州への思いが込められています。そして『漾』の字は、水の流れや美しさを意味しています」とエレガントな女性董事長である曹秀敏氏はブランド名の由来を語ります。