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手持ち型デジタル眼底カメラDEC 200は、新光学設計と機械・電気統合システムを採用し、従来の眼底検査を複雑にしていた機器の大きさと高額な値段という問題を解決しました。この機器は世界初かつ現在販売されている唯一の高解像度500万画素・広視野角45度の手持ち型デジタル眼底カメラです。オートフォーカス/自動撮影機能で操作や使用も簡単です。7つの内部固視灯により、異なる部位の検査でも医師は被検者の誘導が容易に行えます。重さわずか500gの軽量デザインで携帯にも便利なため、いつでも必要な検査が行える上、回診にも便利。デジタル画像及び外部伝送機能は世界で発展目覚ましいモバイルヘルスや遠隔医療にもぴったりです。
3.5インチフルカラータッチパネルにより、リアルタイムで画像を観察し、同時にPCの画面上にも表示可能です。オンライン診療中でも簡単に患者に画像を送信し、記録にも残るため、医療紛争を防げます。このほか、Wi-Fi、SDカードやUSBを利用し、画像を外部に伝送することで遠隔医療が実現できるほか、デジタルデータを用いて電子カルテを作ることもでき、医療全体の質の向上に大きく貢献します。情報技術を医療分野へ幅広く応用し始めている先進国にも近付けます。
本製品はすでに医療機関で採用されており、特に糖尿病網膜症について、早い段階での検査が普及することで、糖尿病患者の眼底検査受診率増加に役立っています。欧米の遠隔医療業者は、すでに本製品を遠隔地での診療・治療及び健康診断に利用しています。リアルタイムかつ場所を選ばない医療サービスが実現でき、医療の地域格差や医療資源の不均衡といった問題が解決できます。台湾国内でも大手眼鏡店が本商品を標準視力検査の一部で利用し、目の病気による影響を排除した上で眼鏡を作ることによって、サービスの専門性と付加価値を高めています。このほか国内外の関連ソフトウェア開発部門及び検診業務担当部門では、本機器が集めた医学画像が積極的に採用されており、黄斑部疾患、網膜疾患、緑内障等、失明のリスクがある疾患に関し、補助診断、ソフト面からの検査への付加的機能、クラウドサービスの環境が医師に提供されています。
DEC 200の開発及び製造は、台湾の情報通信技術という強みと、関連するオプトメカトロニクス分野のソフトウェア・ハードウェア開発、部品の供給、医療センターの臨床実験を統合して行われ、バイオ医療の革新的応用と価値を創造しました。本製品は予防医学及びヘルスケア分野のサービス水準を高めるだけでなく、台湾のバイオ電子産業の発展促進にも役立つでしょう。
晋弘科技股份有限公司(MiiS) について
晋弘科技(MiiS)は交通大学創新育成センターでの1年を経て2010年に独立し、新竹科学園区(サイエンスパーク)に入居して今に至ります。光エレクトロニクス分野における確かな基礎を備え、光メカトロニクス技術をバイオメディカル分野の検査に応用して社会貢献を行うとともに、予防医学の構築を支援しています。少子高齢化が世界的な進展と遠隔医療の発展を見据え、当社は独自の「手持型デジタルフルカラー五官対応スコープセット」のコア技術に光学、機構、電子、ソフトウェア等の統合型光メカトロニクスシステム開発を結びつけ、専門の技術チームを備えています。お客様に高効率な製品を提供し、自社ブランドHorus及び設計委託サービスのもと、多様な市場を開拓しています。今後は引き続き、診断応用ソフトウェアの研究開発等を進め、新たな1ページを切り拓いていきます。
晋弘科技の「horus SCOPE」ブランドは、5,000年前の古代エジプトの神話「ホルスの目」に由来します。これは神の保護と王権の絶対性を象徴するもので、古代エジプト人は「ホルスの目」が再生や復活の際にも効果を発揮すると信じ、健康維持・回復のシンボルとして、現在まで語り継がれています。同様に晋弘科技も、台湾人が開発した医療機器が、台湾だけでなく全世界の人々のお役に立つことを願っています。 晋弘科技は、革新的な発想を発揮し、医療グレードのインテリジェントかつポータブルなhorusデジタル眼底鏡の開発に注力し、いつでもどこでも検査を行えるよう医療機関を支えています。同時に医療資源の偏在の問題を解決するとともに、在宅医療・訪問看護のニーズにも対応します。また、世界的に増加している糖尿病に伴う眼疾患に対しても、早期発見・早期治療を実現します。患者さんの病状を随時追跡し、国の医療支出を削減するとともに、予防効果を高めることも可能となります。