トップページ / 台湾エクセレンス賞 / Award Winning Products / Product Details

桓達科技股份有限公司 について

桓達科技（FineTek）は、レベル、流量、圧力、温度などの物理センサーを扱う台湾最大のメーカーで、製造プロセスの自動化のためのソリューションを提供しています。1999年から2013年にかけて、台湾、中国、シンガポール、米国で現地法人と生産工場の設立を進め、グローバル運営の基礎を築きました。顧客のスティッキネス（粘着性）を高め、製品機能をアップグレードし、年々業績を向上させてきました。2014年から2018年まで、将来を見すえた5年間の事業計画を実施し、多くのマイルストーンを達成して安定成長を実現しました。2014年に店頭会社（上櫃公司）となり、2016年末にはドイツのMuetec社を買収、2018年には研究開発チームが海外と共同でハイエンド技術製品の開発を進め、インダストリ4.0、WiFi、Lora、4G、NBIOTなどの無線伝送・接続機能を導入して顧客のニーズに応えています。当社の各種製品は食品、水資源、エネルギーなどの監視システムへ応用されるに至り、食品、衣料、住宅、交通、教育、娯楽、地方自治体、防衛など幅広い業界をカバーしています。私たちは経営の舞台を世界へとシフトさせ、ローカライズされた最高のソリューションを世界中のお客さまに提供してまいります。当社経営陣は「常に新たな変化を追求し、顧客満足を図り、利益を分かち合う」ことを経営理念にかかげ、全社員が最大限の情熱を抱きつつ、人類にとってより新しく、より好ましく、より快適な生活環境の創造に尽力しています。桓達科技は「検知の世界のカギをまわし、世界をリードして再びブルーオーシャンを創造する」べく邁進してまいります。

http://www.fine-tek.com

桓達科技（FineTek）（証券コード：4549）は、自社ブランドFineTekのもと全世界で製品を販売し、中小企業の国家磐石賞（National Award of Outstanding SMEs）、国家品質賞（National Quality Award）、経済部中堅企業などの栄誉に輝いています。 ブランドデザイン：Fineは精密な測定、Tekはテクノロジーを意味します。技術に裏打ちされたサービスを基礎に、製造プロセスの自動化の発展に尽力します。ロゴの二重の矢印は、サービスの垂直統合と顧客とのパートナーシップを示し、精密測定の自動化における最高品質のソリューションを提供します。これが持続可能な経営・サービスという企業価値につながっています。 ブランドビジョン：自社ブランド経営に注力し、欧米・アジア向けの各種業界認証・国際標準の取得を勧めています。全世界に800社以上の販売代理店と10,000社以上の顧客・パートナー企業を持ち、市場セグメントに応じて異なる事業戦略を採り、現地に密着した最高のサービスを提供します。アジアNo.1ブランドから、「製造プロセス自動化」分野で世界トップ5に入るセンサブランドを目指し取り組んでまいります。 ブランド展開：台湾本社を足がかりに海外市場に注力し、グローバルな販売網を確立して、世界市場へのブランド展開を図ります。「近・広・深」を重視したアプローチで焦点とする業界をしぼり、産業の高付加価値化を進め、欧米、アメリカ、中東、アフリカ、アジア太平洋などの地域へと販売の手を広げてています。顧客層はエンドユーザー、機械メーカー、エンジニアリング会社、同業・異業者との戦略アライアンスなど多岐にわたっています。 ブランドのプロモーション：海外子会社や販売代理店を通じ、以下の形で体験型のマーケティングを進め、業界や地域性に基づく経営管理を行っています。 （1）見学や教育訓練の場に販売代理店や顧客を招待し、桓達科技の研究開発・設計/製品に関する新知識/製造/認証取得などの状況を理解してもらい、販売代理店の専門能力を高め、長期的な経営目標に向けて共に取り組みます。 （2）デジタルオンラインプラットフォームにおけるB2B及びとB2Cモデルを強化し、Direct Industry、GlobalSpec、海外版Alibaba、RS Componentsなどの世界的に著名なものづくり・産業プラットフォーム上で製品広告を掲載しています。 （3）市場認知度を高めるべく、Process Instrumentation、Instrumentation Control、Water Worldなど専門誌のプラットフォーム上で製品の産業応用事例を発表しています。これによりブランドの専門性をアピールし、市場への浸透を図ることができます。また、経験豊富な上級管理職と幹部候補を世界各地の業界見本市に派遣して経験の共有を進めるとともに、既存顧客への直接訪問や、ターゲットとなる新規顧客の開拓を進めています。近年はCOVID-19の影響を受けながらも、社内リソースを統合してデジタルマーケティングの最適化、リアルまたはオンラインでのセミナー/説明会の開催、ブランドのローカライズ及び顧客との感情的つながりの強化という４項目に取り組むことで、事業全体の収益とパフォーマンスは非常に素晴らしいものとなっています。