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セミホットメルト競技用タイヤ
業界別:交通・移動
製品番号:KR20A/KR20AX
建大工業股份有限公司(KENDA)
award 3

KR20A(X) KAISER/VEZDA UHP MAXは、特殊な高グリップホットメルトコンパウンドを使用したタイヤで、激しい走行時の操縦性とグリップ力を効果的に向上させ、車両の運動性能を強化します。主にアメリカ、ヨーロッパ、日本のサーキット用自動車タイヤ市場をターゲットとし、2種類のバージョン:KAISERストリートスポーツ版とVEZDA UHP MAXサーキット競技版の2種類のバージョンを提供。タイヤ側面の名称とラベルのデザインが明確に区別され、消費者が選択しやすいようになっています。 1.KR20Aセミホットメルト競技用タイヤは、FEMA解析を活用し、連続的かつ一体化された大型ブロックデザインを採用。これにより、高速コーナリング時のトレッドグリップを効果的に向上。さらに、タイヤ側面の剛性を強化した設計により、コーナリング時の車両の安定性と操作性を向上させました。 2. トレッドパターンにV字溝を配したシングルガイド設計により、排水性能を向上させるとともに、ウェット路面での高いグリップ力を実現。連続大型ブロック構造と特殊な高グリップホットメルトコンパウンドにより、車両の運動性能をさらに強化します。 3.KR20A KAISERストリートスポーツ版は操作性と摩耗の完璧なバランスを実現し、一般道路での使用に必要な摩耗性能を満たします。 4.KR20AX VEZDA UHP MAXサーキット競技版は、新しいタイヤボディとケーシング構造設計により、ドライ路面での性能を大幅に向上。精密なハンドリングと優れた剛性によるグリップ力を実現し、アメリカと日本のプロレーシングチームによるサーキットテストをクリアしています。 5. 製造プロセスはISO14064:2018に準拠し、2022年に組織型カーボンフットプリント認証を取得。省エネとCO2削減を徹底しています。

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建大工業股份有限公司(KENDA) について

1962年創業の建大工業股份有限公司(KENDA)は台湾のタイヤ業界を代表する最高の製造レベルを備えています。創業以来、「誠意、品質、サービス、イノベーション」という経営理念を掲げ、「初回からしっかり正しく対応し、競争力を持つ製品・サービスを、タイムリーかつ正確にお客様に届ける」という品質ポリシーを貫いています。タイヤ工業を基礎に、国際化・多元化の道を積極的に歩み、激化する市場競争の中で輝かしい業績を残してきました。現在ではゴム、潤滑油、電子、金融、不動産、食品、機械製造等数多くの業界へと拡大に成功し、各大陸に拠点を持ち、世界各地で製品販売を行う大規模な多国籍グループ企業へと成長を遂げています。

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建大工業股份有限公司(KENDA)は、1962年3月に楊金豹氏によって設立されました。「誠意・信頼、イノベーション、品質、サービス」が当社の経営理念です。創業当時は、工場の敷地面積約5016平方メートル、従業員50名で、自転車やトロリー用のタイヤとチューブのみを生産していました。その後KENDAのタイヤは、徐々に多くのOEMメーカーに選ばれ、また、世界的に有名な自転車ブランドにも供給されていきました。ブランド認知度を高め、「ローエンド製品」というイメージを払拭するべく、1994年からはプロスポーツイベント、アスリート、チームのスポンサーを務めています。特に全英オープンでは、ベン・カーティスがKENDAのロゴ入りのオレンジ色のポロシャツを着て優勝を果たしたことで、ロゴも世界中へと発信されました。スポンサーシップは他にも、NBAのクリーブランド・キャバリアーズ/ブルックリン・ネッツ、北米プロアイスホッケーのナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)、MLBのクリーブランド・インディアンズ、イタリアのサッカー・セリエA、NCAAのオハイオ州立大学男子/女子バスケットボール/フットボールチーム、プロゴルフのチャド・キャンベル、台湾女子ゴルフのテレサ・ルー(盧曉晴)、キャンディ・クン(龔怡萍)、葉欣寧(Hsin-Ning YEH)、アメリカ、フランス、スイス、ヨーロッパのプロサイクリングチーム、中国のフリースタイルナショナルチーム、CPBL台湾統一ライオンズ、全日本プロドリフト選手権(D1 GRAND PRIX)、台湾のオートバイレースTSRなどが含まれます。KENDAブランドは、幅広い消費者層へのサービスに重点を置き、品質、価値、性能、競争をコンセプトに掲げながら、世界的な露出を高め続けています。これらのコンセプトに支えながら、KENDAは、世界中の消費者層へ向けてメッセージを発信しています。

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