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フロントホール分配装置
業界別:電子・通信
製品番号:M3000-14XC
優達科技股份有限公司
award 3

フロントホール分配装置(Fronthaul Multiplexer, FHM)は、オープンネットワークベースの通信伝送装置です。主にO-RANと5G企業プライベート・ネットワークに適しています。この装置はRUとDUを接続するもので、単一装置でRU:DU比率を8:8から8:1に削減できます。複数のFHMを直列に接続することで、 最大でRU:DU=64:1にまですることができ、ネットワーク構築コストを少なくとも80%削減できます。FHMはクローズドシステム、オープンシステムの両方で使用でき、FHMのプロトコル信号変換技術により、クローズド信号をオープンシステムで使用できるプロトコル信号に変換できます。これにより、通信事業者が大手通信機器メーカーに縛られることなく、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)を通じて、リモートコントロールやアルゴリズムの更新ができるようになります。本製品はコストメリット、柔軟性、スマートさを兼ね備えたネットワーク機器だといえるでしょう。

http://www.ufispace.com

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優達科技股份有限公司 について

優達はオープンネットワーキング市場のリーディングカンパニーであり、当社製品は他社に先駆け市場で評価を受けています。2018年、DCSGで米AT&T社のサプライチェーンの一員となり、業界で初めて、オープン化した通信機器の大量普及に成功しました。2019年に世界初の400Gディスアグリゲーション型コア/エッジルーターDDC、2022年に第2世代となる400G高密度DDCを開発しました。当時これは他に類を見ない設計の製品で、経済部の「第29回中小企業イノベーション研究賞」を受賞しました。当社は、台湾で13件、米国で4件の特許を取得し、さらに台湾、米国、中国で12件の特許を出願中です。

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