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羅布森股份有限公司（Lobsang） について

羅布森股份有限公司（Lobsang）は2001年に設立され、建設セクターにおける環境エンジニアリング事業からスタートしました。生活空間のバリアフリー化を進めるべく、台湾製の階段昇降機の開発・製造や、日本の昇降機ブランドの代理販売を手掛けています。さらには芸術・文化事業への志を胸に独立系書店を運営するなど、事業を多角化させています。読書の普及を図り、目まぐるしく変化する時代においても文字の美しさを伝えたいと願い、2013年に独立系書店「羅布森書虫房」をオープンしました。台湾では医療技術の進歩に伴い、お年寄りのためのバリアフリー化がますます重視されるようになっています。特に自宅の階段の昇り降りのニーズについては、階段昇降機によって満たすことが可能ですが、海外輸入ブランドでは、販売価格の高さと輸送時間の長さが問題となります。そのため、台湾での普及と受容度向上を図るべく、自社工場を設立して開発、製造、販売、サービスを手掛け、台湾初の階段昇降機メーカーとなりました。 階段昇降機の快適性を高めると同時に省エネを追求するべく、工業技術研究院 (ITRI) 機械システム研究所 (MSL)と共同で「DC薄型ブラシレスモーター」を開発し、本体の最適化によりスリム化・静音化を実現、約30％の節電を達成しました。 2018年には、より多くの方々のニーズに応え、階段昇降機の普及を図るべく、「階段昇降機レンタルプラン」を開始しました。製品のカスタマイズにより、より多くの方々にサービスの提供が可能となりました。その後2020年、全世界が未曾有の難題に直面し、非常に考えさせられる一年となりました。今後羅布森は、「低炭素、やさしさ、思いやり」を経営理念に様々な施策を講じ、バリアフリーの環境・文化の普及に全力を尽くしてまいります。

https://www.lobsanglift.com/

目の前の階段を一段上がるために、なかなか一歩を踏み出せない時 人生はもうひとつのステージに突入しています。 高齢者の方たちがおぼつかない足取りで、全身の力を使って階段を上る様子を見ていると、心が痛みます。 台湾ではシルバー人口が急増し、故郷にいる両親を心配する子の思いや、公共施設のバリアフリー化等多様なニーズがあります。 羅布森（Lobsang）の階段昇降機の開発は、台湾の高齢化社会に対する「思いやり」です。 欧米で100年以上の歴史を持つブランドの代理店を務める過程で、台湾の高齢者が本当に必要としているものに触れました。 「輸入品の昇降機を買うお金で、田舎に家が建てられるよ。輸入品は高くて手が出ないね。」これは屏東で暮らすおばあちゃんの言葉です。 社長の汪世旭氏は、ためらうこと無く台湾独自の技術研究開発に投資を行い、工業技術研究院と協力して、台湾人に最も適した階段昇降チェアを作ることを決意したのです。 この20年間で、台湾の約1万世帯に普及し、各国の首脳レベルのお客様からもご好評を頂いています。 Lobsangの売りは、階段昇降チェアだけでなく、使用者に寄り添った心遣いです。 チェアが昇降するたびに、家族の愛が深まります。 気持ちに寄り添い、一歩一歩前に進む愛： Lobsangの階段昇降椅子は、「最も信頼されている階段昇降チェアブランド」です。