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メカニカルアームタイプワイヤレス書画カメラ
業界別:コンピューター・ソフトウェア
製品番号:M15W
円展科技股份有限公司(Aver)
award 1

ワイヤレス書画カメラM15Wは、世界のeラーニング、モバイルラーニングニーズの高まりに応えます。わずか0.7 kgのコンパクト設計で、メカニカルアームと回転式のカメラヘッドを備え、教師にとって持ち運びや収納に便利な設計となっています。最大画素数1300万画素、60 fpsのスムーズな映像と4K Ultra HDの超高解像度で、さまざまな教材の細かな部分まではっきりと表示することができます。操作部は直感操作が可能で、拡大・縮小や明るさ等を簡単に調整でき、電源の状態や電池残量も一目瞭然です。さらに、HDMIケーブルでモニターに接続して映像を見たり、ボタン1つでモバイルデバイスに接続しワイヤレスミラーリングにより画面を投影したりすることが可能で、授業の準備時間を短縮し、学習効率や生徒とのやり取りの質を高めることができます。

アバー・インフォメーションが独自に開発した双方向授業向け書画カメラ(実物投影機)専用ソフトウェアA+ Suiteを使えば、革新的な反転授業モデルを実際の教室に導入できます。生徒の自主学習能力を啓発・強化し、従来の授業にあった時間や空間の制限を取り払います。教師が授業前に高画質画面のキャプチャや録音・録画を行い、事前に映像・音声教材をクラウドにアップして、生徒に予習や準備をしてもらえば、授業中は問題解決やディスカッションに集中できます。さらに、マルチ授業ソフトウェアSphere2やマルチ学習ソフトウェアClassSendを使って、生徒のモバイル端末に映像をリアルタイム伝送できます。各生徒がコメントを記入して返送し、それぞれの意見をクラス全員でシェアしてディスカッションをする等、独自の双方向授業が展開でき、勉強がよりインタラクティブで、楽しいものに変わります。

このほか、M15Wはネットワークカメラとしても利用可能で、授業の様子を世界中にライブ配信することができます。授業内容をGoogle Drive、YouTube等のクラウドストレージやSNSにアップロードすれば、授業を休んだ生徒や、放課後の自宅学習を行う生徒も使用できます。自分の必要な箇所を視聴・復習できるため、デジタル学習やオンライン・オフライン学習の融合が実現し、時間や空間の制限なく補習が行え、生徒にとって極めて大きな助けとなります。

製品お問い合わせ

円展科技股份有限公司(Aver) について

2008年1月に創業した円展科技(Aver)は、自社ブランド「Aver」の製品設計、研究開発、製造に専心し、世界100カ国以上で販売を行っています。主な製品ラインナップはプレゼンテーション/レッスン、デジタルセキュリティモニタリング、通信関連製品の3つです。ビデオ、電子、光学、RFワイヤレスネットワーク、ソフトウェア応用技術、インダストリアルデザイン力を動員し、実物撮影用カメラ、インタラクティブ電子ペン、セキュリティモニタリングシステム、ビデオ会議等における高効率なソリューションを提供、教育分野や企業ユーザーにさまざまなニーズに応えています。円展科技は世界15カ国(米国、オランダ、英国、フランス、スペイン、中国、日本、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、トルコ、韓国、タイ、インド)に支社または現地拠点を持ち、販売網は世界100カ国以上に広がっています。

http://www.aver.com

円展科技の新しいコーポレート・ロゴ「Aver」は、太極(陰陽)と持続可能な経営を意味しており、絶えず湧き上がる情熱と創造性によって、お客様に最高のオーディオ・ビジュアル/コミュニケーション体験をお届けします。 AVerのAは「Audio」、Vは「Video」、erは「人」を意味します。円展が音と映像のプロフェッショナルが集う企業であり、最高のオーディオ・ビジュアル/コミュニケーション製品・サービスの提供に尽力していることを表しています。 ロゴデザイン:新しいロゴは、ダークブルーを基調色に赤を取り入れ、躍動感のあるスッキリとしたデザインとなっています。イノベーションを追求し、お客様にとっての価値を重視するAVerのブランド精神が反映されています。ダークブルーは、誠実、正直で地に足のついた組織文化のもと、しっかりと価値を創造し、高品質を追求するという企業としてのミッションを強調するものです。また太極(陰陽)からインスピレーションを得た赤字の「e」は、人を根本に、熱意とイノベーションをもって国家や社会へ貢献し、寄り添う思いやりの心を表し、これが当社の持続的な成長のための原動力となっています。この新しいコーポレート・ロゴの発表を通じ、ハイテク製品の普及を推進するという当社の理念を発信してまいります。継続的な技術革新と研究開発により、ユーザーが高品質、多様、かつ専門性の高いオーディオ・ビジュアルサービスを手軽に享受できるようになることを願っています。

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